小沢さんの戦い2009/05/23

以下は、トラックバックしていただいた寝たろうさんという方の「個人発明家blog」で私がコメントし、寝たろうさんからコメントバックしていただいた内容に対するコメントです。


「検察批判をしてはいけない」という政治家 from 個人発明家blog」
http://hatumeika.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-3c0c.html

この内容は自分の意見としてもまとめておきたかったので、こちらに掲載しました。

===寝たろうさんへのコメント===

うーん、こう考えますか

> 小沢さん側としても、総選挙の直前に公判があって検察の冒頭陳述の内容をマスゴミにいろいろ書かれたらマイナスになるということで、

私としては逆のシナリオ、つまり、今回の大久保さん逮捕の件をもっと騒いだ方がいいんではないかと考えているのですが。いくつか理由を挙げると、

・ 小沢さん関連で検察は「虚偽記載」以外の立件ができなかった。多分、検察の側は何らかのでっち上げみたいなことも考えたと思うんですが、それさえ出来なかった。
・ 西松の国澤さんの弁護士の方は、検察との手打ちみたいなものがなければ、当然、企業とかの団体がバックの政治団体がどのように設立され、政治家に献金しているかを明らかにすると想定される。となると、どこも西松と大して違わないことが明らかにされるのではないか。
・ 「国民もいい加減」でも示しましたが、元々、かなりの割合の国民はいい加減と考えていい。だから、最初から小沢さんを何とかしたいと思っている人を含めて、いわゆる「国民に対する説明責任」は切りがない。むしろ、マスコミの報道を鵜呑みにしているだけの人たちがけっこういるでしょうから、マスコミでやたら小沢さんの悪口を報道される方が、疑問を持つ人が増えていいと思える。

いずれにしても、難しい判断ですね。「検察・官僚vs小沢」という全面戦争の中、今は黙ってやり過ごすか。

昼と夜が出会う場所2009/05/23


こういう場所って、何となく好きというか......