最近気になること 06092009/06/09

多分、何となく思っていて、時々ハッキリと頭にもたげてくる気になること、疑問...

・ ブッシュ政権時の2004年に成立したGlobal Anti-Semitism Review Act(「全世界反ユダヤ主義監視法」とかの日本語になっている)は、戦後日本に対していわゆる「左翼」、朝日などで行われた戦争犯罪キャンペーンに非常によく似ているのではないか?

・ 戦争犯罪キャンペーンでは日本の戦争中の行為だけが注目されるが、そもそも日本が大陸に侵攻する前の朝鮮、中国の一般の人たちの状況、また社会状況はどうであったのか?例えば従軍慰安婦など、朝鮮戦争以降、1980年代に至るまで韓国自体がやっていたという証言が出ている。例えば、以下はニューヨークタイムズの今年1月8日付けの記事。

「“Our government was one big pimp for the U.S. military,” one of the women, Kim Ae-ran, 58, said in a recent interview.」(最近のインタビューで慰安婦の一人であったKim Ae-ranさん58際は、「 私たちの政府事態が米軍向けの大売春宿だった。」と語った。)

Ex-Prostitutes Say South Korea and U.S. Enabled Sex Trade Near Bases
(元売春婦、大韓民国と米国によって基地近くでの売春が可能になったと証言)
http://www.nytimes.com/2009/01/08/world/asia/08korea.html?scp=5&sq=comfort%20women%20%22Korean%20war%22&st=cse

日本語Wikiにも同様の記載がある。

慰安婦
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%93%E8%BB%8D%E6%85%B0%E5%AE%89%E5%A9%A6

「慰安婦(いあんふ)とは日中戦争、太平洋戦争、朝鮮戦争及び韓米軍事合同訓練並びにアメリカ軍、連合軍及び国連軍の駐留時などに、当時の戦地、訓練地、駐留アメリカ軍基地の周りの基地村(기지촌)などに設置された慰安所と呼ばれた施設で旧日本軍や韓国軍やアメリカ軍や国連軍の軍人に対して、性的サービスを行っていた婦女の総称である。」(Wikiから引用)

*イラクから日本郵政、売国奴へ2009/06/09

2006年9月に退任してからも、小泉元首相は人気があり、俺は日本はなんて狂ってるんだろうとずっと思っていた。何でこんなのが人気があるのか?本当に摩訶不思議だった。

2003年ブッシュさんのイラク攻撃をいち早く支持したことや自衛隊を派遣するためのいろんな屁理屈に驚いただけではない。何よりも驚いたのは、市場へのドル買い介入、詰まりは、米国債の大量購入である。あの当時のカネを日本の将来に向けて使っていたら、まるで日本は違った姿になっていたのではないか。米国の肩を持つはずのニューズウィークでさえ、小泉・竹中政権時代の為替介入について、こう評している。

「巨額の為替介入でアメリカ経済を支える日本政府は、
なぜその金を自国の庶民のために使わないのか」

日米が突き進む「金融心中」への道 by ピーター・タスカさん
http://www.carlos.or.tv/today_jp/NWJ_20040211.pdf

何のことはない。ブッシュさんの方はお気楽に戦費の大盤振る舞い、戦時中だというのに大型減税までやっていた。おまけにカネが注ぎ込まれたイラクでは、使途不明金が次から次へと判明。

小泉・竹中がやったことが日本郵政でやっと表沙汰になろうとしている。俺の回りでは未だにこいつらがとんでもない連中であることに気がつかない人がいるけど、これほど露骨な売国奴は珍しいんじゃないかと思う。

日本政府の巨額為替介入-関連記事
財務省:溝口財務官、「ミスター・ドル」に 米経済誌
http://www.carlos.or.tv/today_jp/ignite_inflation.html

「日本売国=疑惑の外為介入」政策の深層 by 植草一秀さん
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post_65f1.html