*イラクから日本郵政、売国奴へ ― 2009/06/09
2006年9月に退任してからも、小泉元首相は人気があり、俺は日本はなんて狂ってるんだろうとずっと思っていた。何でこんなのが人気があるのか?本当に摩訶不思議だった。
2003年ブッシュさんのイラク攻撃をいち早く支持したことや自衛隊を派遣するためのいろんな屁理屈に驚いただけではない。何よりも驚いたのは、市場へのドル買い介入、詰まりは、米国債の大量購入である。あの当時のカネを日本の将来に向けて使っていたら、まるで日本は違った姿になっていたのではないか。米国の肩を持つはずのニューズウィークでさえ、小泉・竹中政権時代の為替介入について、こう評している。
「巨額の為替介入でアメリカ経済を支える日本政府は、
なぜその金を自国の庶民のために使わないのか」
日米が突き進む「金融心中」への道 by ピーター・タスカさん
http://www.carlos.or.tv/today_jp/NWJ_20040211.pdf
何のことはない。ブッシュさんの方はお気楽に戦費の大盤振る舞い、戦時中だというのに大型減税までやっていた。おまけにカネが注ぎ込まれたイラクでは、使途不明金が次から次へと判明。
小泉・竹中がやったことが日本郵政でやっと表沙汰になろうとしている。俺の回りでは未だにこいつらがとんでもない連中であることに気がつかない人がいるけど、これほど露骨な売国奴は珍しいんじゃないかと思う。
日本政府の巨額為替介入-関連記事
財務省:溝口財務官、「ミスター・ドル」に 米経済誌
http://www.carlos.or.tv/today_jp/ignite_inflation.html
「日本売国=疑惑の外為介入」政策の深層 by 植草一秀さん
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post_65f1.html
2003年ブッシュさんのイラク攻撃をいち早く支持したことや自衛隊を派遣するためのいろんな屁理屈に驚いただけではない。何よりも驚いたのは、市場へのドル買い介入、詰まりは、米国債の大量購入である。あの当時のカネを日本の将来に向けて使っていたら、まるで日本は違った姿になっていたのではないか。米国の肩を持つはずのニューズウィークでさえ、小泉・竹中政権時代の為替介入について、こう評している。
「巨額の為替介入でアメリカ経済を支える日本政府は、
なぜその金を自国の庶民のために使わないのか」
日米が突き進む「金融心中」への道 by ピーター・タスカさん
http://www.carlos.or.tv/today_jp/NWJ_20040211.pdf
何のことはない。ブッシュさんの方はお気楽に戦費の大盤振る舞い、戦時中だというのに大型減税までやっていた。おまけにカネが注ぎ込まれたイラクでは、使途不明金が次から次へと判明。
小泉・竹中がやったことが日本郵政でやっと表沙汰になろうとしている。俺の回りでは未だにこいつらがとんでもない連中であることに気がつかない人がいるけど、これほど露骨な売国奴は珍しいんじゃないかと思う。
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