GM破産措置から見える構図 2(少し脱線)2009/06/11

前の記事を読んでいただいた後で、abetchyさんが翻訳してくれている次の米国ワシントン・ポストと英国フィナンシャル・タイムズを読むとなんか楽しくなってこないだろうか。「カネを出せ、カネを出せって、本当にカネをため込んでのは、ほらオタクの国のあの方々だよ、そっから貰え!」ってなことを言いたくなりませんか?

「ガイトナーの最終的勝利」 デビッド・スミック ワシントン・ポスト紙
http://abetch.exblog.jp/8378732/

「ガイトナーに協力することは中国政府にとっての利益だ」 マーティン・ウルフ FT
http://abetch.exblog.jp/d2009-06-11

コメント

_ siba9 ― 2009/06/12 02:52

興味深く読みました。
西松問題が生じた頃から、度々お邪魔しております。

まずは、お礼の挨拶をします、今後も寄せてください。

_ masa ― 2009/06/12 07:36

初めまして、siba9さん。コメントをいただき、有り難うございます。以前に少し触れましたが、私も社会のことに興味を持ち、ちょっとは真面目にニュースを追い始めたのは911以降。それまでは、マスコミ報道をほぼそのまま真に受けていました。アホだった、と思います。先ずは事実から、そこから自分の意見を組み立てていければ、と考えています。

しかし、この米国の流れは興味深いですね。ここから日本が巻き込まれていく方向が見えてくる。

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