民営化見直し反対論者の冷酷・非情さ2009/11/09

まあ、政治的な決着はついちゃったみたいだけど、張本人の竹中平蔵売国奴とかそのお仲間達が、アホなマスコミに出てまだ何だかんだと言っているようだ。元日本郵政社長の西川さんも含めて、これらの人たちは背任罪、収賄罪とかの犯罪をおかしていないか、東京地検はしっかりと調べて欲しいものだ。情報通の方々の興味はすでにそちらに移っている。

とはいえ、世の中は情報通の人ばかりではない。田舎のじいちゃん、ばあちゃんは、そんな情報通の方々と異なる見方から、小泉竹中の郵政民営化、また自公政権に「ノー」を突きつけた。で、何が「ノー」だったかというと、やっぱり郵便局がなくなったり、融通が利かなくなったり、といろいろな日常の体験があったに違いない。

ここで、「民営化見直し反対論者の冷酷・非情さ」の見出しになる。つまり、竹中売国奴とかそのお仲間達がマスコミで言ったり、書いたりしていることは、俺がこれまで読んだ限り、この田舎のじいちゃん、ばあちゃんの不満に何も応えていない、答えを避けているということなんだよね。金融経済のことなんて何とでも言える。しかし、田舎のじいちゃん、ばあちゃんの不満は日常のごく具体的な問題であり、それを避けて通ることは竹中とかに答えられない、疚しいことがあるから、ってことになっちゃうんだよね。

ハッキリと言えば、郵政民営化によって郵便局がなくなるなどして、陸の孤島になった、なりそうになった人たちをどうするか、ということだ。自分たちで民営化を推進しておきながら、竹中くんらが、どうするかを言わないということは、死んじゃおうが何しようが、「どうでもいい」と答えているのと同じことなんだよね。これに対し、今回政権交代があったということは、少なくとも郵政民営化について、俺を含めて国民の大多数は「どうでもよくない」って答えたことを意味している。

では、どうすればいいか?

大枠はあるのだろうが、何か良いアイデアがあれば、というのが亀井さんをはじめとする鳩山政権の思いのようだ。俺も知恵を出したいけどなあ...。いいアイデアがある人はぜひ出してください。

コメント

_ かなりの田舎のアラカン女子 ― 2009/11/10 15:25

全世界中、大なり小なり力を握った者の欲の極道さにあふれていて・・・・・自民現総裁が鳩山演説をクソミソにけなしたけど、私は聞いていて(そりゃあ長かったけど)ある意味”こんなきれいな人か政界にいた!!”の想いで嬉しかった。
かなりの田舎に転居して今までの自民議員の選挙民の扱い方?に絶句したこともありますが、郵政改革の荒っぽさにも絶句しました。
都心の商店街の疲弊もあるけれど、地方の疲弊もすごい!
自民独裁(いいえ、公明も組して)時代に造った田んぼをつぶした幅広道路に、まるでシムシティ(PCゲーム)様に全国展開の店が出来、街は面ではなく、となりの店舗まで車で移動の線になり、地方独自の文化も経済も消滅してきました。
ほんとうにどうしたものか???

_ masa ― 2009/11/10 18:44

今日は、アラカン女子さん。コメント、有り難うございます。今日の投稿に参考にさせてもらいました。湘南とはいえ、しばらく前から自転車でテレテレ動いていると、空いている店舗や家が目立ちます。土地から人がいなくなるというのがどういうことか、その重大さが自覚されるには、もう少し時間がかかりそうな。

_ Orwell ― 2009/11/11 12:49

民営化論者の冷酷・非情をお書きに成られて、本質を突いています。市場原理主義は、幸いにして世界的にはたんしましたが、残党の横行にはあきれかえるばかりです。貴ブログのリンクを当方にも貼りました。

トラックバック