官僚政治の排除へ - コメント紹介2010/02/06

前記事の「鮮明化する政権交代の意味 - 官僚政治の排除へ」での「(今回の小沢氏不起訴の決定に関して)一部で指摘されているように、小沢氏不起訴で米国と小沢氏などとの間に取引があったとすれば」という記述に対して、阿修羅でコメントをいただいた。なかなかもっともな意見だと思うので、紹介したい。

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亀井大臣の米国債がらみの事は心配無用。

亀井は中国の様に、買い占めた米国債を日本に置こうとしてるんだよ。

去年から言ってたよ、政権取ったらって。

今までは買った米国債を言いつけ通りアメリカにおいてある形だから、そのまんま寄付。

いまや、紙屑同然の米国債だが、FRBの無力化が完成しつつあるのであればアメリカ国債を手元において主導権を握ることも、アメリカ金融を○壊させる事も出来る。

このまま圧力をかけ続けるなら、中国の様に対米工作に使う用意があるぞ!という脅し。

いままでの米国債のからくりも全て曝け出してうえでね。

それを恐れたアメリカが、マスコミ使って工作しているのに気付かなきゃ。

早くも、亀井に異心ありとは・・・情けない。

そうだよねC・B・GUNさん。

http://www.asyura2.com/10/senkyo79/msg/605.html#c2
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このコメントを読んで思い出すのは、約10年ほど前の97年に日米通商会議で当時の自民党橋本首相が言った言葉「米国債を売りたいと思った」だ。元々米国には、借金を返す気などない。むしろ、軍事防衛費を増大させることによって借金を増やしているだけだ。そして、国外からの資金がなければ破産するだけである。

米国とは、元々借金が帰ることなど当てにせずにゲームをすべきだろう。中国と同じく、カードはこちらにある。コメントで指摘されているように、日本の助け、カネがなければ、米国は立ちゆかない。

追記:ところで「C・B・GUNさん」って誰のことだ?


関連記事:
鮮明化する政権交代の意味 - 官僚政治の排除へ(修正)
http://ootw-corner.asablo.jp/blog/2010/02/05/4861002

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