田中宇さんの超重要記事「日本の官僚支配と沖縄米軍」2009/11/24

自民党政権がほぼ途切れなく半世紀も続き、その歴史の中で特筆すべきことは、どういうわけか親米と呼ばれる政治家の政権がどういうわけか長続きしていることだろう。中曽根、小泉政権はなぜあれほど長く続いたのだろうか?反米とまではいかないが、自主独立の道を歩もうとした田中角栄さんとかはなぜ短命だったのだろうか?

日本に米国協力者がいることは間違いない。現在持ち上がっている普天間基地問題を扱った田中宇さんの記事は、その意味でも極めて重要と思える。米国は日本を守るためではなく、アジア各地への自軍展開の都合で日本の基地を使っている。にもかかわらず、「思いやり予算」にしても、日本の方からとんでもない額のカネと土地を提供してくれる。なぜだろうか。まだ、読んでおられない方がいたら、ぜひ一読することをお勧めする。

日本の官僚支配と沖縄米軍
http://tanakanews.com/091115okinawa.htm

▼在日米軍を「買収」している日本政府
▼海兵隊は米本土駐留が最適なのに
▼米軍買収策第2弾としてのSACO
▼グアム移転費負担が最新の買収策
▼米国の威を借りて自民党を恫喝した官僚
▼官僚支配を終わらせる日米関係の改定

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