疑問を持つということ2009/10/28

このブログを誰が書いているのか、ほんの一部の人は知っている。その一部の人から話が伝わったらしくて、どうも回りで知っている人が増えている。中には何を言っているのか分からないという人もいる。なぜ分からないのかと思うのだが・・・

この世の中は、テレビや新聞で報道されていることが現実だと思っている人がけっこう多い。無理もないのかもしれない。それで人生うまくいっているなら、それで問題なし。疑問を持つ必要もない。今回の政権交代だって、人生うまくいかなくなった人がやたら増えたから起きたと考えるのが一番自然だろう。何とか主義やら宗教に染まっていなければ、気にすべき事件報道があっても毎日の忙しさで、何が根本にあるのかを考えるまでには至らないのが普通だ。

俺が疑問を持つようになったのは、911のときにアメリカにいたせいだったと思う。テレビニュースを見ながら、急激に戦争に傾いていく米国世論に驚いた。しかし、現地で個人的に話すと、それなりの疑問を口にする。何故なんだろう?テレビを見ていると、アフガン攻撃の話が疑問なしで超圧倒しているのに?米マスコミの報道も変だが、それとは別に、米国民のこのナルシストぶりは何なんだろう?なんてのも感じた。世界の不幸を自分たちだけが背負い込んでいるような気味悪さ...

その後はご承知の通り。瞬く間にアフガン攻撃が始まり、その後、イラク攻撃へと向かった。その間、アフガンやイラクについてマスコミで報道されていたことは嘘ばかり。例えば「国際社会は...」とかよく言われるが、いったい全体、「国際社会」ってどこのことを言っているんだろうか。例えば、アフガンに入っている外国軍はほぼ米軍とNATO軍。ロシアも中国もインドもブラジルも加わっていない。つまり、欧米がやっていることに過ぎない。イラクの方になると、もっと範囲が狭まる。ヨーロッパのうち、フランスもドイツも当初から参加していない。むしろフランスは国連でイラク攻撃に反対した。さらには、ブッシュくんご自慢の「有志軍」の数はどんどん減っていった。で、さらに言えば、現在、現地の人たちと戦闘をやっているのは、アフガンでもイラクでもほぼ米軍だけ。これは日本のマスコミ報道ではなかなか目立たないが、事実である。で、さらにアフガンで米軍がやっていることに意味がないことは、米国外交官でさえ認めはじめちゃった(ずっと指摘されていたことだけど...)

米国:「アフガン戦争、理解と自信失った」 外交官「辞表」に波紋 復興指揮を経験
http://mainichi.jp/select/world/news/20091028dde007030002000c.html

米国はもちろんだが、日本のマスコミも嘘に満ちあふれている。俺の回りにいる人たちの中で生活に恵まれた人も、ぜひ疑問を持ち始めて欲しいと思う。疑問を持つことによって初めて共感を覚えたであろうと思えるイラク女性もいる。この女性が書き続けたことは、英語で読んだブログの中でも最高と思える(こちらは日本語)。

Baghdad Burning
http://www.geocities.jp/riverbendblog/

コメント

_ きまぐれ ― 2009/10/28 21:17

9.11に触れていたので書いてみました。

出所はユダヤ深層予言からです。

BC500年頃ペルシャに捕えられた(招かれていたような待遇)ダニエル(ユダヤの預言者)が語った話です。


ダニエル自身、それを裏づける決定的な言葉を、ダリウス王に洩らしたことがあった。
輝くエロヒムと話し合って王宮に戻ったあと、せがむ王にちょっぴり答えたらしい。
ダニエル聖典九章は、それを次のように記している。

『これは最も重大なことです。これがわかれば人間の定めがわかります。終わりの日のすべても
わかります。
じつは終わりの日の前に、荒らすものが憎むべきものの翼に乗ってくるのです。
そして終わりは洪水のように望むでしょう。そのときまで、ここでは戦争がつづき、
荒廃も定められているのです』

これだけだった。が、これで最後のドアの一つが開くと思う。
ダニエルはこのとき、”終わりの日”が必ず来ることを繰り返し予言、その原因が
「荒らすもの」と「憎むべきもの」のダブルパンチになる、とはっきり断定したのだった。
それはこれまでの表現では、「荒らす憎むべきもの」という一つのものであるように思われた。
が、「荒らすもの」と「憎むべきもの」の二つに分かれていたことがわかる。
それらは、”終わりの日”はじめて一つに結びつく。
結びつけるのは「憎むべきもの」が持っている「翼」である。
この「憎むべき翼」が、「荒らすもの」をいっしょに連れてくるとき、
”終わりの日”が起こり、翼で来るのだから当然、上空から起こる、ということになる。
以上が予言の記述です。

さらに解釈すると

平仮名の「もの」を漢字の「者」にするとハッキリと見えてきます。
 
「荒らすもの」→「荒らす者」・・・・テロリスト

「憎むべきもの」→ 「憎むべき者」・・・・・世の中をぶち壊すアメリカ

「憎むべき翼」→ アメリカの旅客機


とすれば誰にでもわかるかと思います。あきらかに9.11テロです。
事実、これをきっかけとして世界情勢は極めて不安定になっています。(政治、軍事的に)
金融危機も加わって、まさに終わりの日に向かって世の中は動いているようです。

※この予言のなかで「神」はアメリカのことを「憎むべき者」といっています。


アメリカの支配層、イルミナティに属する奴等もルシファーという悪魔を信じているようだが所詮、
てめー等で作った悪魔教は最後になると信じないようだ。
それが、下記の現代版のノアの箱舟ともいえる遺伝子保存事業。


世の終わりを意識したとも、とれるビルゲイツと悪魔のモンサントによる遺伝子保存事業
http://www1.odn.ne.jp/~cam22440/0909byoti.htm
いかに奴等の心の深層にダニエル予言の終わりの日がしみ込んでいるかがわかる。


下記はイルミナティの得意技です。

誰がタリバンを資金援助しているのか?
http://rockway.blog.shinobi.jp/Date/20090823/1/

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