政権交代したら...2009/05/21

現在の自民公明政権にウンザリしている俺としては、政権交代したら...なんてことをつい考えてしまう。

だって、この間の愛人連れ旅行を楽しみ、いきなり入院してしまった、あの鴻池官房副長官。議員特権のJRのパスを使ったなんてどうでもいいんだよね。いつもの調子でパスを出しちゃったぐらいだろうから。根本的な問題は、官房副長官という要職にありながら、何の緊張感もない、何も考えていないってこと。だって、現在の日本の状況とかを考えれば、議員として税金、献金を受けながらあの緊張感のなさは信じられないでしょ。

で、この鴻池さんの辞任に対する麻生さんの脳天気ぶり。だって、麻生さん本人に現在の日本の状況に対して緊張感があれば、「オマエ、何を考えてんだ!女と遊んできたんだから、病院に入る前に何をやったか国民に説明しろ!」ぐらいのこと言うでしょう。でも、ないんだよね。任命責任なんてどうでもいいことで終わり。

こんな緊張感のない何も考えていない連中に現在の日本の状況がどうにかできると思う?せいぜい、大層な献金をしてくれている企業に感謝の意を込めて税金を使ってそれら企業の製品が買われるように、また、どうやったら政権交代をしないですむかだけでしょう。今やっているように。

もう、うんざり。どう転ぶか解らないけど、また現在の状況では大変な時期が続くだろうけど、政権を交代させるしかないんだよね。政権交代したら、何をしたいか、何をしてもらいたいかを考えた方が楽しいよね。皆さん、どうぞ自分の思い、願いを口に出しましょう。

コメント

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_ 個人発明家blog - 2009/05/22 11:39

今回の西松事件に関して、「検察批判をしてはいけない」という政治家が何人かいたが、印象に残ったのは、まずは民主党の岡田・現幹事長だ。 小沢さんの秘書が逮捕されて、小沢さんが「納得いかない」と批判したとき、当時の鳩山幹事長も謀略の匂いがするというような発言で検察批判をした。そのとき、岡田さんは、「検察批判はすべきでない」と発言していた。どのような意味で言ったのか、疑問に思った。 検察が悪いことをするはずがないという思い込みからならば、かなり感覚が鈍磨しているのではないだろうか。また、検察が野党党首を弾圧したとしても黙ってた方がよい(長いものには巻かれろ?)という意味ならば、「官僚統治の打破」を掲げる政党のリーダーの資格はないと思う。 「検察批判をしてはいけない」という政治家で印象に残ったもう1人は、鳩山代表の弟の鳩山総務相だ。昨日(2009/5/21)の日経新聞夕刊の永田町インサイドの中で、「(兄は)してはならない検察批判までバンバンやった。私はそれがくやしい。」と発言していた。これを読んだとき、何で、と違和感を持ったのだが、鳩山総務相のような「政権側の人間の感覚」としては、これと極めてま