なぜ「内戦状態」の認識ができないのか(修正)2010/02/07

現政権を担っている政党の議員を見ていると、ほんの一部を除いて、なぜ現在が「内戦状態」であることを認識できないのか不思議に思う。爆弾が落ちてこないだけ、弾が飛び交っていないだけで内戦状態なのだ。内戦状態には内戦状態のための体制があり、戦い方がある。敵は誰か。官僚であり、マスコミである。しかし、牛耳っている人間、戦闘能力がある人間はその中のわずかである。比較であっても、民主党などを支持している国民の数とは桁が違う。であれば、何故、マスコミの朝日が報道したこの数字を利用しないのだろうか。

民主・地方組織幹部 小沢氏続投を8割が支持
http://www.asahi.com/politics/update/0206/TKY201002050602.html

マスコミからのこれだけの集中砲火があっても、民主党県連などの幹部の8割が小沢氏続投を支持している。敵の武器は、単に検察の恣意的逮捕、起訴兵器とマスコミの大規模印象操作兵器だけである。大規模印象操作兵器を無効化するか破壊すれば、検察などは大したことないのではないか。印象操作は、単なるオウム返しであり、繰り返しによって効果を発揮するにすぎない。これを破壊するためには、どうしたらいいかの戦術を考えるべきであり、そのヒントは敵の一味である、朝日の上記の記事にある。

「内戦状態」では、平和な議員生活を送ることなど考えるべきでない。戦いに勝たなければ、平和な議員生活などありえない。現在の国会など、予算を通しさえすればよく、野党などのつまらない質疑に時間を割く必要などない。

コメント

_ y・k ― 2010/02/07 14:11

始めまして
推移を見守っているうちに
検察、マスコミでなく
民主党の戦う姿勢がまったくない姿にだんだん腹が立ってきました。外野のサポートはもちろん必要ですが、いまや政権与党となった民主党が一番強力に対策を立て実行できる立場にいるはずなのに

_ masa ― 2010/02/07 18:53

y・kさん、初めまして。コメント、有り難うございます。
まだ子供のときに教え込まれたことというのは、覆すのが本当に難しいのだと思います。しかし、こういう方も出てきているので期待したい。まだ検察とかマスコミとかを信じている議員の方々も8割という地方組織の方々と集まりをもって侃々諤々やって欲しいものです。そういう地道な活動こそが、マスコミという大規模印象操作兵器を破壊する有効な武器だと思います。

つじ恵さん
http://www.tsuji-ganbaru-sakai.jp/index.php?UID=1265382392

_ かなりの田舎のアラカン女子 ― 2010/02/08 08:24

おはようございます。

各新聞が内閣&政党支持率を示して
なんぞや言っておりますが、それはそうでしょう!あなた達のキャンペーンの効果です。莫大な時間と資金をかけての結果なのですから。
まだまだ日本人は、(高齢者が特に?)印刷物や電波をそのまま信じる傾向が高いのには、哀しくなります。

_ (未記入) ― 2010/02/10 16:58

爆弾はむしろ 石川秘書 子供人質恫喝事件の国民に対する開示ではないか 女性層の大半の支持を受けると思うが

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