*「国民vsマスコミ」の戦い - テレビ局一社を潰す(少し更新)2009/09/30

テレビ局の報道のお粗末さは、すでに国民の多くが知るところになっている。当然、嘘も流す。最近の番組表を見ていると、自分たちにとってヤバイことに話が集まらないように、酒井法子などのあほネタのニュース作りに励んでいるんじゃないかという様子もうかがえる。

そんなテレビ局が電波使用料や記者クラブ制などなど、一般国民、企業にはない特権が与えらているのは、放送法の規定を守っていることが前提になっている。しかし、例えば先の小沢さんの報道についても、テレビ局各社は放送法の規定を守っているのだろうか。守ってもいないのに、特権が与えられる必要があるのだろうか。

かなり前からテレビをまともに見なくなった俺が感じていた、おそらく誰もが感じているであろう素朴な疑問。

・ なんで毎日毎日一日中やってんだあ?エネルギーの無駄じゃねえか?
・ 同じような番組しか放送しない民放テレビ局がなんで5つもあんだあ?
・ なんで同じコメンテータが同じようなアホなことを複数局で喋ってんだあ?

どう見ても、現在認可されている民放5局のうちの2、3局は廃局してもらって、同じ優遇をするなら、もっと幅広く国民が参加できるテレビ放送の仕組みをつくるべきじゃないだろうか。いろんな立場の人が、例えばビデオニュース・ドットコムみたいな番組を自由に放送できる局があればいいと思う。

文句ばかり言ってもはじまらないから、とりあえず5局あるうちの1局を潰す方向で動くのがいいのではないだろうか。俺がピッタリと思うのは、日本で恩恵を受けながら日本のテレビ局として存在する価値があるかどうかかなり疑わしい日テレかフジ。第一候補は、そもそも創立者がCIAの手先であったことが公式文書で明らかになり、今もって報道や政治に影響力を及ぼすらしいガンが後ろに控える日テレだろうか。報道を謳った番組に国会の呼び出しにも応じない売国奴竹中を頻繁に登場させ、一方的に意見を言わせているのもお粗末である。

ってなわけで、広告の出し手なら日テレの番組への広告を止めればいいだけのことだが、会社でそんな立場にいる人は珍しいだろうから、この手はほぼ実現薄。そこで、広告媒体としての日テレの価値そのものを低下させる方法をとる。そのためには、一般人の俺みたいな人は、

・ 日テレで自分がどんな番組を見ているかチェックし、どこでも同じような番組をやっているだろうから、他の局で代替できないかチェックする。つまり、日テレを見ない方向で動く。
・ マスコミ一般を言うのではなく、具体的に日テレがくだらないと言う。他局にまして日テレのくだらなさの具体例を知っているならその話をして、日テレを見るのはアホだけとさりげなく言う。
・ 取材を受ける側になったときは、所属を確認し、日テレの取材だけ拒否する。

もし、現在日テレの社員とかなら、ただちに他社への移籍、人気のある方なら独立を目指すことをお勧めする。また、国民に有害な情報を提供するテレビ局が存続し、特権を受け続けさせる理由はないのだから、今後民主党などの議員は日テレの取材、出演を拒否しても何ら差し支えない。そもそも国会の喚問に応じない竹中を平然と出演させている局なのだ。

コメント

_ 通りすがり ― 2009/09/30 14:46

日テレもヒドいけどテレ朝もヒドいです。

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