湘南の片田舎から

いつも確かな目を持たれる論に目を見張っています。私メとしてもオバマはどうしたん？大丈夫かいな？と虚ろに想っておりました。
展望が無いだの、内閣不一致だのと色々言われているわが日本の鳩山氏のほうが大物かなとも思っています。

http://12thfinalreligionjpn.blogspot.com/2009/12/blog-post.htmlという読みもあるそうですが。「給与と昇進とポスト」というやつですが。

アラカン女子さん、こんばんは。鳩山さんとオバマさんの出身階層の違いってのも興味深いですよね。アメリカでは一時期、affirmative actionでしたっけ、人口比率別に黒人に学校の門戸を開放してきた。その頃にオバマさんの奥さんも出てきている（確か）。二人ともアメリカン・ドリームの体現者とも言える人で、オバマさんもミッシェルさんも、本当に頭のいい人たちじゃないかと思う。でも、現実は頭だけじゃあどうにもならない。今のところは、そのように見ているのですが。悪くすると、彼らの米国に対する幻滅の方が怖い。

初めまして、中尾さん。コメント有り難うございます。組織というのは恐ろしいもので、そこで慣れ親しんでしまうのも恐ろしいのですが、その枠内でしか考えられなくなること、さらにその組織を外かたらコントロールしている組織があると、さらに恐ろしくなります。ちなみに司令官を含めて米兵は組織内を生きてきた人間で、外の世界のことをどれぐらい考える能力があるのかということを考えます。まあ人によって違うでしょうけど。

http://mademoiselleai.nifty.com/madeailog/

１２月８日

明日は１２月８日で、６８年前のこの日が真珠湾攻撃の日となる。
真珠湾攻撃があることは、アメリカではすでにわかっていたことが開放された資料から事実となっている。
そのことはあまりどこも触れないというのも気持ち悪いが、アメリカは日本が真珠湾を攻めることを、その日時において正しく知っていた。
それを自国民にも知らせず、艦隊を空母をのぞいて停泊させておびき寄せた。
アメリカは戦争がしたかったのだ。なんだかものすごく９１１と似ている。
すでにアメリカ国民の多くが、９１１はやらせだったと思っており、政府がそれに関与している疑いを抱いている。
飛行機がビルに突入する前にすでにビルからは火が噴き出している映像もあり、９１１がやらせだったことは歴史の真実として、いずれ確定するだろう。

真珠湾はすでに資料によって確定している。
ただマスコミが言わないだけの話。
もちろんだからと言って日本が起こした戦争が正しいなどということはありえない。双方の国に戦争を起こしたい人がきっといたのだろう。
そして利益を共有していたとしたら本当に怖い話しではある。
しかし本当はそんなところだった可能性もあると思う。
まあ、まともじゃないね、近代国家というのは。
ただその中にもまともで本気で国と国民のために活動していた人の方が多かったわけで、人の善意と能力とやる気まで、利用し、それを奪う絵があり、それは今でも続いていると思う。
だから多くの人の努力もむなしく、テクノロジーがこれだけ発展したにも関わらず、誰もが貧しくなってきている。なんだかおかしな話である。
私がまだ子供のころは、靴磨きのおじさんも、立派に一家を支えていた。
どんな仕事でも、まじめにやりさえすれば、苦しい面はあっただろうが、一応、一家を支えられたのだ。
これだけ便利になり、技術革新もあるのに、なぜかそれらの実りが個人の生活アップには繁栄されない。
まじめに働いても、死ぬほど働いても、一家を支えられないケースが増えている。
悪くなってるんじゃないか、、、前よりも。

アメリカはもっと悲惨である。
前前からこれからアメリカでおこる気の毒に触れてきてが、実際に起こりつつある。
あのアメリカで、現在餓えている人が半数近くもいる。
カード決済ができなくなったため、貯金がない人、仕事がない人は、とたんに食えなくなる。
なにも発展などしなかったのだ。
私たちの努力はみなどこかに持っていかれ、私たちは邪魔ものとして吐き出されようとしている、、、そんな時代に急速になっている。本当にひどい話しだと思う。
私たちの労働から集めた金を、手っとり早くギャンブルにしてさらに儲けて、最後には大きな穴を開けてしまった。
しかしここにもミソがあるのだろう。
大きく負けた以上、大きく勝った人もいるはず。

要するにこういうことだ。
勝った部分の信じられないような莫大な利益は、どこかに隠す。
そしてこれまた人類が何百年も働いて返済しなければならないような天文学的な巨額の損失を、国に弁済してもらう。
要するに国民の税金から奪う。
天文学的な利益を隠し、巨額マイナス分は国から奪う。
そして最後には国をつぶしてもいいし、自分らのいいなりになるようになるのなら助けてもいい、、、ということか。
なんであれ、利益はプラスもマイナスもどちらもダブルで儲けて、一般国民の財産のすべてを奪った形。
完全に勝負あった、、、わけです。

この構造はシンプルでわかりやすいのに、だれも解説してくれない。
要するに一般人も国も負けたのよ。あくなき利益追求人の集団に完全に負けた、、、という事実。
そうなれば通貨もダメになるのだけど、よくコントロールされて破壊されるプロセスに入っているのは、勝者が国家すらコントロールする力があるため。
ドルが危ない、、、となれば、いくらだって助けられる、、、つぶすにしてもコントロールして、もういいや、、、という段階でつぶせばいいわけ。
腐ったドルを実物資産に換えればドルなどいつでもつぶせる。
もしくはもういちどチャンスをあげて、ドルを強くする、、という方法もあるかもしれないけど、どちらにしてもすでに勝負ありです。
なのでそういうものと違う生き方、人生を考え、実行すべき段階にきている。
金銭力ではみんな負けたので、土俵を変えること。
人生の楽しさ、面白さ、感動力、、、テクノロジーは町工場レベルで人類救済が可能になるかも知れない未来だから、人生の楽しさ、面白さ、感動などがあれば、実は、ある時からお金の意味が消える。
なんとしても私はこれが見たいのです。
そうなることはわかっているが、はたしてそれがいつになるか。若い人、がんばって。
すでに自給７５０円という人間をばかにした仕事しかないような時代だから、７５０円ならばまじめになんかやらず、適当に最低限だけやればいいと私なんかは思ってしまうが、あいた時間を自分の人生の充実にあてた方がいいと思う。

仲間との助け合いがまず最初にやるべきことだろう。
アパートを一人で住みながら、将来を心配するような考えは甘い。
住居も食事もシェアし合って、月に３万円くらいで暮らせるようにすれば、生きていくことの不安は消える。
そして信頼できる仲間もえられる。
そのうち、エネルギーがただになり、交通もただになり、政府のセーフティネットが拡充して日本食堂にいけばただで食べられる、、、とでもなれば、貧しい方が面白い、、、ということにもなるかもしれない。
空き地に露天風呂でにわかに作って、お風呂の日、、、なんてボランティア的に楽しめば、友達がいっぱい来てくれるかもしれない。
中にはかわいい女の子まで来てくれて、湯上りビールなどをふるまえば、恋愛成就も近い。
三高とか言っていた鼻高い昔のOLなどより、ずっと素晴らしい関係ができるはず。

なんで私がこんなくだらないことを言うのかというと、いずれ、時代の争いは、金がなければ幸福になれない、、、、というこれまでの幻想が負け、金と人生の幸福は意外に反比例する、、、という逆転現象を実際に起こすことでしか、我々は勝てないと思う。
土俵を変えることが、若者の使命なのだ。
金の争いにはすでに完全に負けたという認識。
これから金持ちになりたい、、、という気持ちもわからないわけではないが、それは意外とつまらないベットになる。
まず、これまでのように平民が金持ちになることは難しい。
大きな時代がすでに金による原理から離れていく。
そのことから、何を目指してもいいが、大変なだけで成果はつまらないことになる。
いくら宝探しをしようとなっても、もう宝は埋められてないということだ。全部、とられてしまっている。
他のことに人生を賭けた方が得だろう。
というか、やっと金や所有の不安から離れて、自己実現の時代の幕が開こうとしているのに、金追及ではあまりにもったいないという印象。大体、もうお金は世の中にないし。
やっと得たところでインフレでチャラ、、という絵もあるし。お金物語はもう終えているということです。

実物資産に変えた勝利者は、きゅうきゅうと階級づくりをして、まるでどこかの共産主義社会のように人々をしばっていくか、、、本物の技術革新によって、エネルギーがただとなり、生きていくことの保障がテクノロジーの革命によってなされるか、、、の争いとなるのだが、時代の流れをとどめることはできないので、一時的に地球が強制収容所となっても、人類愛に根ざしたテクノロジーを抑え込むことはできない。
なので、もう金の時代は終えた、実物資産による支配の時代も終える、、、というのが、間違いのない未来の姿です。
だから先のことを言えば、実は一般民衆が勝ったとも言える。
ただし、そこの、本来の人生の喜び、自分が生きている実感、自分の存在が人や周囲を喜ばせることの手ごたえ、、、などがある場合のこととなるが。
だから、今は厳しいと思うが、ここで曲がったらダメ。
今こそ素直になって、あなたの喜びを信じ、それを作ること。

１２月８日は確か、ジョンレノンが殺された日でもある。
奥さんは御存じ、小野ヨーコ。
いやな日の犯行だよね。
あと、アメリカとソ連が戦略核兵器の縮小を決めた日も１２月８日を使った。
その日に両国がどこかに迷い込んだクジラを協力し合って助け出したとか、、、というニュースがあったのを覚えている。
これも凄い話しですね。
わざわざ８日に、核の縮小を米ソが話しあい、両国の戦艦が協力して迷ったクジラを助ける、、、クジラは日本人の食べ物、、、米ソが協力して日本に迫る時代が近いと思ったが、自民党が国民を裏切って、自国の富をすべてと言ってもいいくらい、アメリカに流したので、まあ、大丈夫だったのだろうね。

１２月８日は、使われやすいので、明日、起こる国際的な出来事には、十分に注意をしておくと面白い。
日本時間では明日からあさっての９日までとなります。
ニクソンショックは８月１５日だったが、１２月８日もまた何かで使われることでしょう。